あなたのほくろはいくらで取れる?ほくろ除去の値段相場と安く取るコツ

あなたのほくろはいくらで取れる?ほくろ除去の値段相場と安く取るコツ

ほくろを除去したいなぁ。
値段はいくら必要なんだろう?

ほくろ除去にかかる施術料金は1個あたり5,000〜20,000円が相場です。

ほくろの大きさや治療法、保険適用の有無で値段が決められており、部位によって変わるケースは少ないでしょう。

また、ほくろ除去の目的や重視するポイントによって、受診したほうが良いクリニックも異なります。

目的や重視するポイント受診するクリニック値段相場
治療目的
不自由さの改善
値段の安さ重視
【保険診療】
皮膚科
5,000〜16,000円
美容目的
傷跡の美しさ重視
ダウンタイムの短さ重視
【自由診療】
美容皮膚科
美容外科
4,000〜100,000円

ほくろ除去の目的や理由に合わせて、受診するクリニックを選びましょう!

保険適用には条件がありますが、値段を安く抑えたい方は皮膚科が適しています。

また、値段よりも傷跡の美しさなどを重視する方は、美容皮膚科や美容外科の受診がおすすめです。

「自分のほくろがいくらで除去可能か知りたい」「できるだけ安くほくろを取りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

ほくろ除去のおすすめクリニック

アフターケア無料!

参考:ほくろ除去のおすすめ人気クリニック7選!顔や体、メンズ可能な皮膚科も紹介

※この記事はPRを含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に作成しています。

目次

ほくろ除去の値段相場はどれくらい?

ほくろ除去の値段相場はどれくらい?

ほくろ除去にかかる施術料金は、以下の項目によって決まります。

それぞれの内容について見ていきましょう。

保険診療と自由診療による値段の違い

ほくろ除去の施術料金は、保険診療か自由診療かによって、支払う際の負担割合に差があります。

保険診療は3割程度の自己負担で済みますが、自由診療は全額自己負担です。

そのため、基本的には保険診療のほうが費用を抑えられるでしょう。

ただし、保険診療によるほくろ除去は、適用条件に該当した方のみが対象です。

誰でも保険診療でほくろを除去できるわけではないので、注意しましょう。

大きさと治療法で変わる値段相場

大きさと治療法で変わる値段相場

ほくろの大きさと治療方法ごとの値段相場は、以下のとおりです。

ほくろサイズ診療診療治療方法値段相場
(ほくろ1個あたり)
直径2cm以下保険診療レーザー治療
切開法
くり抜き法
5,000〜6,000円
(3割負担の場合)
直径4cm以下10,000〜16,000円
(3割負担の場合)
直径5mm以下自由診療レーザー治療4,000〜15,000円
電気メス5,000〜20,000円
切開法10,000〜50,000円
直径5mm以上50,000〜100,000円

サイズが小さいほうが安く、大きくなるにつれて値段も高くなるほか、大きさによって対応可能な治療方法が異なります。

またほくろ除去は、ほくろ1個あたりの施術料金が提示されているケースがほとんどですが、自由診療に対応したクリニックでは、定額(取り放題)プランを用意しているところも。

ほくろの数が多くても定額プランならコスパが良いです!

美容看護師が教える!ほくろ除去の値段を抑えるコツ

美容看護師が教える!ほくろ除去の値段を抑えるコツ

ほくろ除去にかかる施術料金は、「できれば安いほうが良い…」というのが本音ですよね。

ここからは美容看護師が厳選した、施術料金を安く抑えるコツを5つ紹介します。

安い値段でほくろを取りたい方は必見ですよ!

保険診療に対応したクリニックを受診する

保険診療に対応したクリニックを受診する

ほくろ除去には保険診療と自由診療があり、クリニックごとに対応している診療は異なります。

保険診療は1〜3割、自由診療は10割(全額)と自己負担割合が大きく変わるため、治療費にも差が出ますよ。

そのため値段を安く抑えたい方は、保険診療が受けられるクリニックを選ぶと良いでしょう。

保険が適用されるかは医師の診断次第ですが、病気が原因のほくろ以外にも、日常生活に支障がある場合も対象となる可能性があります。

約3割の負担で済むのは嬉しいですよね!

複数個のほくろをまとめて取れる定額プランがある

複数個のほくろを一度にまとめて取れる定額プランがある

「ほくろの数が多く、施術にかかる料金が心配…」という方は、定額プランのあるクリニックを選びましょう。

一例にはなりますが、以下のようなクリニックで定額・取り放題プランを取り扱っています。

クリニック名施術の特徴ほくろの数施術価格
(税込)
※自由診療
共立美容外科レーザー治療
顔・首限定
1〜10個29,700円
11〜20個37,840円
21〜30個50,490円
30個以上
10個あたり
8,690円
城本クリニック平日のみ
人数限定
5mmまで
〜5個33,000円
〜10個55,000円
渋谷美容外科クリニックレーザー治療
3mmまで
〜10個49,800円

一度にまとめて除去可能で、ほくろ1個あたりの費用が安くなるためコスパが良いのが魅力です。

ただし、ほくろのサイズや治療方法などが決められている場合も多く、条件に合わなければ受けられません。

定額プランは、小さいほくろが多い方にぴったりですよ!

再発した際の保証制度が充実している

再発した際の保証制度が充実している

ほくろは一度除去しても、わずかな取り残しなどが原因で再発するリスクがあります。

再発率は、治療方法やクリニックにもよりますが、1〜10%程度です。

割合はそれほど高くないものの、再発が心配な方は保証制度のあるクリニックを選ぶと良いですよ。

保証制度のあるクリニック例
  • 品川美容外科
  • 城本クリニック
  • シロノクリニック

保証制度を用意しているクリニックであれば、ほくろが再発しても期間内の再施術が無料!

対象となる治療方法や保証期間はクリニックごとに異なるため、契約前に必ず確認しておきましょう。

もし再発しても、無料で対応してもらえるのは心強いですね。

クーポンや割引制度が充実しているかチェック

クーポンや割引制度が充実しているかチェック

ほくろ除去の値段を抑えたい方は、クーポンや学割などの割引制度を設けているクリニックをチェックしてみましょう。

会員制度やポイント制度を用意しているところもあり、お得に施術を受けられます。

また、同じ部位への施術であれば、2回目以降は割引が適用される場合も。

せっかくなら、お得にほくろ除去したいですよね!

値段を比較する際は麻酔代や診察料を含んだ総額を比較する

値段を比較する際は麻酔代や診察料を含んだ総額を比較する

ほくろ除去治療では、施術代のほかに、麻酔代や診察料が別途かかるクリニックもあります。

またレーザー治療で大きめのほくろを除去する際は、傷跡が残るリスクを減らすため、複数回に分けて施術することも。

そのため料金に含まれていない費用がないか、治療に必要な回数などを確認し、総額で比較するようにしましょう。

ちなみに、施術にかかる費用には以下のようなものがあります。

  • 施術代
  • 麻酔代
  • 針代
  • 薬代
  • アフターケア代
  • カウンセリング、診察料

公式サイトを見てもわからない場合は、電話で問い合わせてみると良いですよ。

ほくろ除去が保険適用される条件と適用されないケース

ほくろ除去が保険適用される条件と適用されないケース

ほくろ除去治療は、症状や除去を希望する理由によっては保険適用の対象になります。

保険適用の場合、自己負担は3割程度なので経済的に助かりますよね。

保険が適用される条件と、保険が適用されないケース、それぞれチェックしてみましょう。

保険適用される条件

保険適用となる条件
  • 悪性腫瘍の可能性がある
  • 生活に支障をきたしている

ほくろ除去で保険適用されるのは、悪性腫瘍(メラノーマ)など病気の疑いがあるほくろです。

悪性腫瘍かどうかを判断する目安は、ほくろの成長スピードが早い・形状が左右非対称・ほくろの境界がはっきりしないなどが挙げられます。

ですが自己判断は危険なので、通常のほくろと違うなど違和感がある場合は、早めに保険診療に対応したクリニックを受診しましょう。

また、以下のように日常生活に支障があるほくろも、保険適用の対象となる可能性があります。

  • 衣服の着脱時に引っかかる
  • ヒゲを剃るときに引っかかる
  • まぶたなど視界の邪魔になる場所にある
  • 洗顔の際に爪が当たり出血する

保険適用されるかの判断は医師にゆだねられますが、生活する上で支障になるほくろがあれば、一度相談してみるのがおすすめです。

ただし保険適用の場合は治療目的でほくろ除去を行うため、治療方法の選択など、自分の希望を優先させるのは難しいでしょう。

値段は安いですが、仕上がりの美しさなどは重視されません。

保険適用されないケース

保険適用の対象外となるケース
  • 見た目などの美容目的
  • クリニックが保険診療に非対応

「コンプレックスに感じているほくろを除去したい」「ほくろの数が多くて気になる」など、美容目的の場合は保険適用の対象外です。

また、受診したクリニックが自由診療のみに対応している場合も、保険適用はされません。

「とにかく安くほくろを除去したい」という方は、保険診療が受けられるか確認してからクリニックを受診しましょう。

仕上がりのキレイさを求める方は、自由診療に対応したクリニックが適していますよ!

保険診療の方が自由診療よりも高くなるケース

ほくろ除去治療は、保険診療のほうが安い場合がほとんどです。

ですが、ほくろが1mm以下の場合、保険診療のほうが高くつくケースも…。

例)1mm以下のほくろ

治療方法自由診療保険診療
レーザー治療4,000〜10,000円約5,000円
(一部クリニックのみ)
電気メス5,000〜10,000円取り扱いなし
切開法10,000〜20,000円約5,000円

メスを使わないレーザー治療は、自由診療でもリーズナブルなので、大きさ次第では安く除去できるでしょう。

また保険診療の場合、検査費用として別途3,000円程度かかるため、総額で比較すると高くなるケースもありますよ。

1mm以下のほくろを除去するなら、自由診療がおすすめです!

ほくろ除去の値段は皮膚科と美容皮膚科・美容外科で変わる?どっちがおすすめ?

ほくろ除去の値段は皮膚科と美容皮膚科・美容外科で変わる?どっちがおすすめ?

ほくろ除去する際にかかる値段は、皮膚科や美容皮膚科などのクリニック形態ではなく、保険診療か自由診療かによって変わります。

それぞれのメリット・デメリットを紹介しますので、どちらが自分に合うか比較してみましょう。

皮膚科でほくろ除去を受けるメリット・デメリット

皮膚科のメリット皮膚科のデメリット
保険適用で安い
再発率が低い
仕上がりは重視されない

皮膚科でほくろ除去する最大のメリットは、保険適用で安く治療できることです。

基本的には切開法やくり抜き法を用いて、ほくろを根こそぎ除去するため、再発しにくい点も魅力と言えるでしょう。

ただし、仕上がりのキレイさは重視されないので、サイズが大きくなるほど除去後の傷跡が目立つ可能性があります。

値段の安さを最優先している方は、皮膚科を受診しましょう!

美容皮膚科・美容外科でほくろ除去を受けるメリット・デメリット

美容皮膚科・美容外科の
メリット
美容皮膚科・美容外科の
デメリット
美しい仕上がり
治療方法が豊富
定額プランもある
大きさ次第で値段が高くなる
再発リスクが高い施術もある

美容皮膚科・美容外科でのほくろ除去は、傷跡が残りにくく、仕上がりの美しさを重視した施術が受けられます。

顔など目立つ場所のほくろ除去にも適しており、治療方法も豊富に揃っているので大きさや希望に応じて選択可能です。

保険診療で除去する場合と比べて値段が高くなるケースは多いものの、小さいほくろであれば安く除去できる可能性も。

ただし、選ぶ治療方法によって再発率がやや高くなる点は、考慮すべきデメリットと言えるでしょう。

仕上がりを重視したい・自分に合う治療方法やプランを選びたい方におすすめ!

ほくろ除去のおすすめクリニックは

治療法が豊富なクリニックならTCB東京中央美容外科

ほくろ除去のおすすめクリニックは、TCB東京中央美容外科です。

TCB東京中央美容外科のおすすめポイント
  • 施術の種類が豊富
  • 無料サービスが充実
  • 全国各地で施術を実施

施術の種類が豊富

TCB東京中央美容外科は、ほくろ除去の施術の種類が4種類と豊富です。

  • レーザー※新宿三丁目院のみ
  • 電気メス
  • 切開法
  • くりぬき法

施術方法はほくろのサイズや盛り上がり具合、予算などに応じて選べます。

一度の施術で、ほくろに合わせて2種類の方法を使うことも可能。

どの施術方法が良いのかわからない方は、カウンセリングで相談してみましょう。

無料サービスが充実

カウンセリングやアフターケアなど、無料サービスが充実しているのもTCB東京中央美容外科のポイントです。

TCB東京中央美容外科の無料サービス
  • カウンセリング
  • 初診、再診
  • アフターケア
    • トラブル時の処置
    • 薬の処方
    • 術後の検診、相談
  • 駐車場の利用※条件あり

再診料やアフターケア代がかからないTCB東京中央美容外科なら、術後にトラブルが起きてしまっても、すぐに相談できるでしょう。

術後専用の相談窓口も設置されているため、不安なことがあれば気軽に尋ねられます。

全国各地で施術を実施

TCB東京中央美容外科は、北海道から沖縄県まで、全国各地の院でほくろ除去が実施されています。

また、TCB東京中央美容外科は院の移動が無料なので、引っ越しや転勤にも備えられますよ。

まずはアクセスの良い院を探してみてくださいね!

\自分に合った施術が選べる/

アフターケア無料!

参考:ほくろ除去のおすすめ人気クリニック7選!顔や体、メンズ可能な皮膚科も紹介

ほくろ除去についてのよくある質問

ほくろ除去についてのよくある質問

ほくろ除去に関するよくある質問を紹介します。

ほくろ除去の失敗画像はどこで見られる?

ほくろ除去で失敗したらどうなるのか、気になりますよね。

個人ブログやSNSでは、ほくろ除去の失敗画像を見られる可能性があります。

ただし、施術による失敗なのか、アフターケアを怠ったのかは確認できないため、失敗画像は参考程度に見ておきましょう。

中学生や高校生のほくろ除去の値段はどれくらい?

ほくろ除去にかかる費用は、中高生などの未成年でも成人と同じ値段です。

ただし、施術を希望する場合は、親権者の同意書が必要ですよ。

親権者と一緒に診察を受け、施術やリスクについて説明を聞くことをおすすめします。

ほくろ除去の副作用は?

ほくろ除去の副作用やリスクは、以下のようなものがあります。

腫れ・内出血・赤み・凹み・表皮剥離・色素沈着・色素脱失・傷跡 など

ほくろ除去には、どんな治療方法がある?

ほくろを除去する際の治療方法は、レーザー治療・電気メス・切開法・くり抜き法があります。

それぞれの治療内容は以下のとおりです。

治療方法治療内容
レーザー治療CO2レーザーなどをほくろに照射し、表面を削り取る施術
電気メス電気メスの熱でほくろ細胞を焼灼し、ほくろを除去する施術
切開法メスでほくろの周りを切開して除去し、糸で縫合する施術
くり抜き法メスやパンチ式器具でほくろを円形にくり抜き、必要に応じて縫合する施術

盛り上がったほくろやいぼのようなほくろ・大きいほくろの除去方法と値段は?

ほくろの形状や大きさに適した除去方法と、それぞれの値段相場は以下のとおりです。

形状サイズ治療法値段相場
盛り上がった
ほくろ
直径
〜5mm
レーザー4,000〜
15,000円
電気メス5,000〜
20,000円
直径
5mm〜
切開法10,000〜
20,000円
いぼのような
ほくろ
直径
〜5mm
レーザー4,000〜
15,000円
電気メス5,000〜
20,000円
直径
5mm〜
切開法10,000〜
20,000円
大きいほくろ直径
5mm〜
切開法10,000〜
20,000円

小さいほくろをたくさん取るなら保険診療と自由診療どっちがおすすめ?

小さなほくろをまとめて除去したいという方には、自由診療で定額プランを用意している以下のようなクリニックがおすすめです!

クリニック名施術の特徴施術価格(税込)
※自由診療
共立美容外科CO2レーザー使用
顔・首限定
1〜10個 29,700円
11〜20個 37,840円
21〜30個 50,490円
30個以上10個あたり 8,690円
城本クリニック平日のみ
人数限定
5mm以内
〜5個 33,000円
〜10個 55,000円
渋谷美容外科クリニックCO2レーザー使用
3mm以内
〜10個 49,800円

ほくろ除去レーザーでシミも取れる?

ほくろ除去に使用されるレーザー機器と同じものを、シミ取り治療で使っているクリニックもあります。

ですが、すべてのシミに使えるわけではなく、シミの種類や形状によって異なりますよ。

保険適用の自己負担額はどれくらい?

保険適用によるほくろ除去の自己負担額は、3割の場合で5,000〜16,000円が相場です。

また、検査費用が別途3,000円ほど必要になる場合があります。

見積もりをもらったけど知恵袋で見たほくろ除去の値段よりも高かった!クリニックを信頼しても大丈夫?

ほくろ除去の値段は、受診するクリニックによってさまざまです。

提案された値段に納得できない場合は、他のクリニックで見積もりを出してもらうと良いですよ。

値段が安すぎるクリニックは危険?

ほくろ除去の値段があまりに安い場合、「大丈夫かな…」と心配になるかもしれません。

安すぎるから危険ということはありませんが、以下のような点も合わせて確認しておきましょう。

  • 治療実績が多いか
  • カウンセリングは丁寧か
  • 保証があるか

評判のいい病院の見分け方は?

評判の良い病院を探すなら、SNSなどで口コミを調べるのがおすすめです。

リアルな口コミが掲載されているので、病院選びの参考になりますよ。

ほくろ除去をして後悔することはある?

ほくろ除去の施術を受けたが、仕上がりに満足できなかったなどの理由から「後悔した」という方も…。

ほくろ除去は医療行為のため、傷跡が残る・再発などのリスクがあります。

後悔しないためには、信頼できるクリニックで施術を受ける・保証制度のあるクリニックを選ぶことが重要です。

治療実績や、口コミなども参考になりますよ!

ほくろ除去は美容整形なの?

美容目的のほくろ除去は、美容整形に該当するでしょう。

ただし、さまざまな考え方があるため、きっぱりと言い切ることは難しいです。

韓国と日本のほくろ除去の値段相場は違うの?どっちが安い?

韓国のほくろ除去の値段相場は、小さければ500円、大きいほくろでも3,000円と日本よりも低価格です。

ですが、渡航費や言葉の壁・トラブルがあった場合のリスクなども考慮し、検討したほうが良いでしょう。

顔と腕や唇・手の平などの値段は違う?

ほくろ除去は、部位によって値段が変わることは少ないです。

ほとんどのクリニックでは、ほくろの大きさと治療方法によって値段が設定されていますよ。

頭のほくろを除去する方法はあるの?取ったところだけはげたりしない?

頭にできたほくろは、レーザーで除去可能です。

「頭だとはげてしまうのでは…」と心配になりますが、一時的に脱毛する可能性はあるものの、時間経過とともに髪の毛は生えてきますよ。

ほくろ除去の料金は大きさ以外に何が関係している?

ほくろ除去の値段は、ほくろの大きさと治療方法によって決まります。

治療法は大きく3種類あり、ほくろの大きさは同じでも、レーザー治療・電気メス・切開法の順に施術価格は高くなりますよ。

ほくろ除去の値段相場は5,000円~20,000円前後!コツを知って費用を抑えよう

ほくろ除去の値段相場は5,000円~20,000円前後!コツを知って費用を抑えよう

ほくろ除去施術は5,000〜20,000円が相場ですが、大きさや治療方法で値段が変わります

ほくろの大きさ適用診療治療方法値段相場
(1個あたり)
〜直径2cm保険診療レーザー治療
切開法
くり抜き法
5,000〜6,000円
(3割負担の場合)
直径4cm10,000〜16,000円
(3割負担の場合)
〜直径5mm自由診療レーザー治療4,000〜15,000円
電気メス5,000〜20,000円
切開法10,000〜50,000円
直径5mm〜50,000〜100,000円

保険診療が適用されるかによっても値段は変動しますが、小さいほくろであれば自由診療のほうが安い場合もありますよ。

また、自由診療によるほくろ除去は、仕上がりの美しさを考慮できる・治療方法が選べるなどのメリットも。

保険診療にはない「定額プラン」を用意しているクリニックもあります。

ほくろを除去したいと悩んでいる方は、この記事で紹介した値段相場を参考に、自分にぴったりのクリニックを探してみてくださいね。

運営者情報

運営者医療法人葵鐘会 グリーンベルクリニック 事業開発部
URLhttps://www.greenbells.jp/
院長加藤 誠
住所〒473-0914 愛知県豊田市若林東町棚田160-1
地図
事業内容産科・婦人科・ 婦人科(不妊治療)・婦人科(漢方)
電話番号0565-51-0011
受付時間月~金 9:00 ~ 19:30
土 9:00 ~ 12:30

※美容医療コラムに関するお問い合わせは「こちら」からご連絡ください

グリーンベルクリニック

加藤 誠のアバター 加藤 誠 グリーンベルクリニック院長

■略歴
平成9年 浜松医科大学医学部 卒業
富士宮市立病院
国立大蔵病院(現成育医療センター)
社会保険浜松病院
掛川市立総合病院
浜松医科大学付属病院
令和6年4月より現職

目次